2025年1月21日 - In 出版 東アジア型マイクロクレデンシャル/単位銀行とリカレント教育の状況(坂口 菊恵) 日本の高等教育では、デジタルバッジを用いたマイクロクレデンシャル付与が注目されている。しかし、デジタルバッジシステムはリベラルスキル形成システムとして発展し、ジョブ型雇用文化への短期適応を促進してきた。一方、東アジア諸国では「学点銀行」(Academic Credit Bank)と呼ばれる異なる生涯学習記録システムを発展させてきた。バッジシステムと単位銀行制度はそれぞれ独自の利点と適応性を持つため、本論文は各東アジア諸国におけるスキル形成システムとの関連でそれらの活用状況を概観した。結論として、バッジシステムは専門教育、技術、工学など職業接続分野でより強みを持つことが示された。 坂口菊恵 (2025) 東アジア型マイクロクレデンシャル/単位銀行とリカレント教育の状況, 工学教育, 73(1): 1_16-1_21 https://doi.org/10.4307/jsee.73.1_16 Previous マイクロクレデンシャルの標準化と国際連携 -生涯にわたる多様な学びの実現-(井上 雅裕) Next 「日本の教育資格枠組み」が公式に承認されました